ワイシャツには襟の形がいくつかありますが、どのような形の襟が自分に合っているのか?マッチョな体型だとどのような襟のワイシャツが似合うのか?迷ったことはないですか?
襟はその長さや開き方でその表情を変化させるアイテムです。襟のある首元は顔に近いため印象に残りやすく、少し変化しただけでも与える印象が変わってきます。
今回はいくつか代表的な襟の種類と、その特徴を紹介していきたいと思います。
襟の種類
レギュラーカラー
一番スタンダードなデザインの襟で、襟の長さや開き方が普通のものです。
どんな種類の色のスーツにも合い、様々なシチュエーションで使用することができます。ネクタイとの相性もよくネクタイを締めるとビシっと収まって見え、誠実な印象を出すことができます。
ワイドカラー
襟の開き方がレギュラーカラーより広く、長さもやや長めのものが多いです。
このカラーも一般的によく使われ、どの色のスーツにも合います。
カラーがワイドな分ネクタイを締めるとワイシャツの見える面積が広くなり、スッキリとして爽やかさが演出されます。
ワイドカラーだと襟が大きいので顔を小さく見せる視覚効果があります。マッチョで体の大きな人はワイドカラーだと全体的にバランスがよく着こなす事ができます。
ボタンダウンカラー
襟の先にボタンがあり、留められる仕様になっています。襟の開き方や長さはレギュラーカラーと同じくらいで襟がきれいに立つため、ノーネクタイで利用してもきれいに着こなせます。また冬場にセーターなどを着るときには片方だけ襟が飛び出るといったことを防いでくれ、きれいに着ることができます。ストライプ柄などの色のあるシャツもとても似合います。
スタンドカラー
襟の折り返しが無く、他のカラーとは明らかに印象の違いを出すことができるカラーです。
首まわりの装飾がないためスッキリとスタイリッシュに見えます。他人との違いを出したいときや、ネクタイを締めないので、夏のクールビズの時期にも利用できます。しかし、ネクタイを締めないので硬い会社だと服装NGなところもあるかもしれないので注意してください!
首元がスッキリとしているのでこちらもマッチョな皆さんにはおすすめなカラーにです。しかもこのカラーだとネクタイを締めなくていいので楽なのもありますし、あきらかにまわりとは違うため「おしゃれ」と認識されます。
いかがだったでしょうか?襟にもそれぞれに個性があり、まわりに与える印象も変わってきます。これらを参考にして、いろいろ試して自分にあうものを見つけてみてください!まわりからの見る目も変わってくるはずです。