だんだんと暖かくなりいまさらニットってと思う方も多いと思いますが、来週以降はまた寒くなる日もあるとのこと春に着るスプリングニットなんてものもあるのでニットの選びかたを特集です。ニットとはセーターのことです。(念のため)
そもそも新陳代謝がよくて冬でもニットなんか着ないよ。という人は今回は読み飛ばしてもらっても大丈夫です。。
ニットってなんか年寄りくさいとか若さを感じられないというかたはぜひ一度試してみてください。
ちょいワルおやじで有名な雑誌「レオン」で出てるような筋肉むきむきなイタリアンもダンディに着こなしています。
ひとくちにニットと言っても。素材、柄、編み目と世の中にはいろんな種類のニットがあります。
柄はもちろんものによって様々ですが、素材の違いは主にラム、ウール、カシミヤとあります。
編み目とは細かいとツルンとした印象。これをハイゲージと言います。
こんなもの
逆に粗いと編み目も柄に見えてきます。これをローゲージと言います。
こんな記事のもの
ハイゲージのほうが艷やかで品があるように見えますね。
マッチョなアスリートのみなさんにおすすめはハイゲージのほうです。
ダンディなイタリアンも着こなしているニット。イタリアンってわたし達アスリートと一緒でマッチョですよね。ニットが余計な装飾をしていなく、セクシーな印象で大人っぽくきれいに見えます。
ニットを着こなすのに気をつけること
しかし、少し失敗すると年寄りっぽく見えてしまいます。
街なかで失敗した着こなしをしている人を見て、「ニットってなんか年寄りっぽいな」という印象を覚えてしまっている人もいるのでは?
気をつけることは大して難しいことはありません。
- 首元からインナーシャツが見えないようにすること。
- 袖の長さを合わせること。
- パンツは色の暗い細みを合わせること。
この3つだけです。
1番目はなぜかわかりますよね?首元から白いインナーシャツが見えていたらだらしなく見えてしまいますよね?
2番目はこれも当たり前なのですがサイズが合っていないととても格好悪いのです。
サイズのことはまた別で詳しく書いていきたいと思います。
3番目は下が黒などの黒く、細いパンツを履くと全体的に引き締まります。暗い色だと細く見えるのはボディビルダーが日焼けして黒くなっていることからも想像がつきますよね?
みなさんはアスリート体型なのでただのニットを着ているだけなのにYシルエットで着ることができます。筋肉がそこまでない人でもIシルエットになります。
こちらのシルエットについても後日詳しく書いていきますので少しお待ち下さい。。(先にこっちを書いておけばよかった。。)
明るい色や太いシルエットだとニットがせっかく艶がありセクシーなのに、その印象が薄くなってしまいます。
何色買えばいいのだろう?
おすすめの色は
ブラックとグレー
これも暗い色です。派手な色は品よくセクシーな印象が薄れてしまいます。
その他にも暗い色はありますが、初心者には少しハードルが高いのでもう少し、知識を深めてからにしましょう。また今度おすすめします。
素材に関してはウールは少し糸が太いので艷やかさが少し薄れてしまいますので、メリノウールニットがおすすめになります。
メリノウールであれば艶やかな細い糸で編まれており、セクシーに着こなす事ができます。
守るべきルールをまとめるとインナーを出さずにサイズを合わせ、暗めのパンツと合わせてニットを選ぶだけと、とても簡単です。
これでマッチョなみなさんも簡単におしゃれにニットを着こなすことができます!ぜひ試してみてください!