マッチョ服装

スーツの着こなし方で収入が上がる3つの重要な法則は

男性用スーツを選ぶ時に世界共通で外してはいけないことは

  • 「敬意を持たれるか」
  • 「評価されるか」
  • 「失礼のない格好か」

この3つです。

「かっこよく着る」というファッション性も楽しくて大事なのですが、この3つはまずはじめに考えなければいけない大事なことです。

その根底にはスーツの着こなしは「礼節」を踏まえた上で成り立っているからです。

「敬意を持たれるか」「評価されるか」「失礼のない格好か」この3つは、見ればわかるように全て「礼節」になります。

 

日本人が得意とされている「礼節」。

 

しかし、スーツの着こなしにおいてはどうも「礼節」がなされていないように見受けられます。

 

その理由としては、欧米から洋服が入ってきた際にそのルーツや成り立ちもわからぬまま、見かけだけで取り入れられたのでその文化も根付かないまま、チグハグな着こなしを平気でするようになってしまったのです。

具体的に礼節とはどのようなものか?

「礼節」にのっとった服装というのはただお金をかければいいというものではありません。知識さえ持っていればお金などかけなくても誰でも身につけられるものなのです。

  • 「自分の立場に合っているスーツ」
  • 「目的に合っているスーツ」
  • 「体に合っているスーツ」

これらの3つを意識すれば「礼節」は保たれます。

自分の役職などのポジションが上がってきたにも関わらず、ペラペラのスーツでは「自分の立場に合っているスーツ」とは言えないでしょう。

お客様に合うのにシワだらけのスーツでは「目的に合っているスーツ」とは言えないでしょう。

まっすぐに立っているのに、いたるところにシワの入っているスーツでは「体に合っているスーツ」とは言えないでしょう。

これらの3つの着こなしを想像してみてください。

自分の目の前にこんな人が来たら、この人から何かを買いたいと思いますか?

なんか信用もできないし、「大丈夫かな?」と心配になってしまいますよね。

「礼節」を保つとは、難しいことではなくごく当たり前なことを気をつけていればいいことなのです。

 

例えば年代ごとにシュミレーションしてみると、20代のうちは収入もあまりないので、安いスーツでも仕方ないですよね。

周りもそのことがわかっているので、失礼のない人だとは思いません。最低限の「体に合っている」とか、「撚れていない」とかさえ守っていれば、初々しく「頑張っているな」と応援してくれるはずです。

既製品の安いスーツの中でもある程度なら自分の体に合わせられるので、なるべく自分の体に合ったスーツを買いに行きましょう。

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マッチョ体型がスーツパンツを買う時の試着ポイントは?

 

30代、40代になってくると役職がついてきたりある程度の立場になってくるので、20代の時のような着こなし方のままではいけません。

いい生地を使ってみたり、オーダースーツを作ってより体に合うようなものを作るということを選択肢として考えるのもいいでしょう。

そして、体にも変化が起きてくるころです。気を緩めるとお腹まわりに無駄な贅肉がついてきやすい年代にもなってきます。

筋トレも着こなしにも一層引き締めて取り組んでいかなければいけません。

何よりも日頃からジムなどに行って体を絞り、マッチョ体型を維持することが大事です。

 

50代になってくると自分の体に合ったオーダースーツをいくつか揃えて着こなしていたいものです。

もうひとつ気をつけなければいけないことはファッションセンスや流行の知識が「若いときのままで止まってしまっていること。」

若い頃に流行していたシルエットを今でもその感覚のままで身につけてしまう人がいます。

例えば若い頃流行っていた太いシルエットや大きな肩パットの入ったジャケットなど、今街なかで着ている人や売り場で見かけることはありません。

少し客観的に自分を見ればすぐに周りとなんか違うなと気づくはずです。

最先端の流行を追っかけることまではしなくてもいいですが、余裕があればたまにはファッション誌なども読んで、時代の変化についていきたいものです。

「礼節」を保った着こなしをすると人生が変わる

なんか急に胡散臭いこと言い出したと思うかもしれませんが、よく考えてみてください。

これらのことに気をつけると「失礼のない格好」だから悪い評価も受けず、上司やお客様からは「評価され」、部下や同僚などには「敬意を持たれる」。

  • 「自分の立場に合っているスーツ」→「不当な悪い評価を受けない」
  • 「目的に合っているスーツ」→上司やお客様から「いい評価をされる」
  • 「体に合っているスーツ」→部下や同僚などから「敬意を持たれる」

世の中には既製品で自分の体に合っていないスーツをなんとなく着ている人がほとんどです。もちろんそんな着こなしをしている人の中にも仕事ができる人もいるのですが、パット見ただけでも「礼節」を保った着こなしている人のほうがデキる人に見えますよね。

これはガリガリとマッチョの違いと一緒です。ベンチプレスを50kgから100kgにしたマッチョのほうが体型も維持し、パンプアップし続ける努力にも敬意を持たれ、パワフルで頼りがいがある。そんな印象が持たれます。

 

筋トレするのもスーツを正しく「礼節」を保って着ているのも、説得力が生まれ、成績がよくなり、評価が上がる。

全てがいい方向に回ってきます!

 

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