ところでマッチョのみなさんは洋服を選ぶときにどのような基準でクローゼットから選んでいますか?
いつも着ている体のラインが見せれる白いタンクトップ
今日は暑いからこっちの白いタンクトップ
今からジムに行くから黒のタンクトップ。。
。。。そう、お気づきのようにタンクトップばかりではいけません。
マッチョがタンクトップを好む理由は簡単
それは普通の服装をしていると自分のきれいな肉体が見せられないから。
特に、細マッチョくらいだと気づかれないことが多いですよね。脱いで初めて気づかれるというか。
冬場なんかまったくですね。厚手の服装で自分の筋肉が表に全然出てこない。
なんとか気づかれようとドンドン薄手で、生地の面積が少ないものにエスカレートしてしまうのです。

ファッションは自分の欲を抑え、相手に合わせる
ファッションは「自分がこれを着たい!」といった自己表現ではなく、相手がいて成り立つ「コミュニケーションツール」のひとつだという認識が大切です。
楽だから、動きやすいから、という自分の軸だけで着る服装をを選んでいると、知らないうちに外見で悪い印象を与えてしまうことにもなりかねません。
自分の着たいという欲を抑えて、「行く場所」、「会う相手」、「シチュエーション」これらに合わせて着る服装を選ばなくては周りからいい印象を抱いてもらうのは難しくなってきます。
相手に合わせて服装を選ぶと、いつもと変わらない自分なのに、いつも会う相手でも、今日始めて会う相手にでも印象は「しっかりしている」、「かっこいい」、「頼りになる」、「仕事ができそう」、「安心して任せられる」と全然変わってきます。
最初は少し面倒かもしれませんが、少し服装に気をつけて見た目が変わっただけでこんなにも印象が違ってくるのです。
マッチョが服装を整えると筋トレと同じ効果がある
その理由のひとつは筋肉を鍛えると自分に自信が持てるのと同じです。
筋トレをして体の形が変わってくると自分に自信が持て始めましたよね?あのときの感覚です。
ビシっとした服装をすると筋トレをした時と同じように自分に自信が持て、自然と堂々とした振る舞いができるのです。

マッチョがタンクトップを着ていると、いつものジム仲間たちだといいのですが、会社の同僚や女性に会うときには「汗臭そう」、「暑苦しい」といったネガティブなイメージがついてきます。
むしろそのうち「むさ苦しい」「近寄らないで」なんてことにもなりかねない。。。
このようにマッチョは「暑苦しい」というイメージがついてくると、われわれマッチョ仲間たちとしても困るのです。
「マッチョは暑苦しい」→「マッチョはおしゃれ」
世間をこの構図にしなければいけません。

みんなで「マッチョはおしゃれ」というイメージを世間に植えつけて、リフレーミングするのです!
みんなが「おしゃれ」になれば「おしゃれな人ってマッチョの人が多いよね!」、「マッチョの人っていつでもかっこいいよね!」、「おしゃれになるにはマッチョにならなきゃね」と、徐々にこのようなイメージになってきます。
「マッチョ」じゃないと「おしゃれ」じゃないと言わせてやろうじゃないですか!
何度も言いますがおしゃれな着こなしは難しくありません。
マッチョになるのには時間がかかりますが、おしゃれになるのにはセンスではなく、法則とロジックさえ身につければすぐに「おしゃれ」になれるのです。